看護必要度の評価は毎日のことで時間もかかる・・・職員さんの悩みの種です。
そして、平成28年度診療報酬改定によって項目も増えました。
- A項目:モニタリング及び処置等
- ?1 創傷処置
- ?2 呼吸ケア(喀痰吸引のみの場合を除く)
- ?3 点滴ライン同時3本以上の管理
- ?4 心電図モニターの管理
- ?5 シリンジポンプの管理
- ?6 輸血や血液製剤の管理
- ?7 専門的な治療・処置
- ?8 救急搬送後の入院
- B項:患者の状況等
- ?9 寝返り
- 10 移乗
- 11 口腔清潔
- 12 食事摂取
- 13 衣服の着脱
- 14 診療・療養上の指示が通じる
- 15 危険行動
- C項目:手術等の医学的状況
- 16 開頭手術(7日間)
- 17 開胸手術(7日間)
- 18 開腹手術(5日間)
- 19 骨の手術(5日間)
- 20 胸腔鏡・腹腔鏡手術(3日間)
- 21 全身麻酔・脊椎麻酔の手術(2日間)
- 22 救命等に係る内科的治療(2日間)
書き出してみると圧巻の量になります。これを毎日患者さんひとりひとりの評価をするわけですから大変な作業ですね。
別の視点からみると、患者さんに質の高い看護提供ができているかを判断するツールにもなります。
記録をもとに職員ごとに判断の差が出ていないか等、適切な評価ができているかの勉強会も行えますし、診療科や病棟ごとの集計データをもとに人員配置の検討材料にもなるのではないでしょうか。
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