【PCセットアップ】Acronis True Imageで復元先に換装予定のSSDが選択できない場合の対処法(非公式)


こんにちは、サポート担当の武田です。

今回は「Acronis True Imageで復元先に換装予定のSSDが選択できない場合の対処法(非公式)」になります。

近頃、HDDからSSDへ換装作業をする際に、HDDのフルバックアップを取得した後、復元する際に復元先予定のSSDが復元先に指定が出来ないということが起きています。
特に機種関係なく、同一型番の機種で複数作業を行った場合も、問題ない機種もありますが、今回の症状が起きる機種があります。

1原因として考えられるのは、換装予定のSSDの容量がバックアップを取得するHDDよりも容量が小さいということです。
それでも、今までは何も考えずにAcronisにて自動でパーティションサイズを調整して復元出来ていたのですが、これが出来なくなったと考えられます。

下の画像は換装したSSDが復元先に指定できない場合の例です。
本件では容量500GBのHDDに対して、480GBのSSDへ換装しています。

500GBのHDDから取得したバックアップデータ

復元先にSSDが指定できません。


上の画像のように500GBのHDDから取得したバックアップデータが480GBのSSDへ復元先として指定が出来ませんでした。

対処法としては
本件を例とすると、HDDのフルバックアップを取得する前に、Cドライブの460.5GBのパーティションサイズをあらかじめ、換装予定のSSDの容量サイズに合わせて小さくする必要があります。
パーティションサイズの変更はWindows機能の「コンピュータの管理」内の「ディスクの管理」にてCドライブを選択し「ボリュームの縮小(H)」にておこないます。
小さくするサイズは今回だと換装後のSSDが20GB小さいので20GB以上小さくすると良いです。

下記の画像はパーティションサイズを小さくした後でフルバックアップを取得したバックアップデータと復元先の選択画面です。

パーティションサイズを小さくしたHDDから取得したバックアップデータ(※念のため30GB程度Cドライブを小さくしています)


復元先に換装したSSDが選択できるようになりました。

これで復元をかけて無事にSSD換装となります。

本対処法はAcronisへ問い合わせして得た対処法ではなく、非公式の対処方法になりますので、ご理解の上、お試しください。