こんにちは、システム・アローポーションの武田です。
前回の投稿で、一般ユーザ向けの「自動Windows10アップグレードを防ぐ方法」を紹介しましたが、今回は、私たちがたくさんのパソコンを相手に流れ作業で作業した際のテクニックを紹介いたします。
それではいきましょう。
(1)70952.diagcabを事前にダウンロードしておく。
※可能であれば、LAN上に共有フォルダに保存ができれば、都度作業時に記憶媒体を読み込まなくて済みますので効率的です。
(2)バッチファイルを作成して、コマンドプロンプトで行う内容を記述しておきます。
弊社の場合はWindows再起動まで、記述して作成し、作業を行いました。
このファイルをパソコン都度、共有フォルダから読み込んで、作業を行いました。
ちょっとしたことですが、用意をして、仕込んでおくことで、無駄な作業がなくはかどりました。
また、お伺いできないお客様へは同ファイルを送付し、クリックしていくだけの簡単作業の為、変わりに作業してもらうことができました。(readme.txtへは簡単な注意事項を明記してみました)
下記リンク「DownLoad Files」にて実際に使用したファイルをダウンロードできるように用意しました。
利用にあたっては、あくまでも自己責任にてご使用くださいませ。
いかがでしたでしょうか。
ちょっとしたことですが、時短になりますので、お試しくださいませ。