弊社の病床管理システム『BedManager(ベッドマネージャー)』のご紹介です。
仕事柄医療機関へ訪問することが多いです。医療機関のみなさまは笑顔を振りまきながらもとてもいそがしそうにしていました。入院から退院まで患者様に満足をしていただける良質な医療を提供することは、たやすいことではないと実感しました。
入院といっても、緊急の場合もあれば、予約入院の場合もあるかと思います。よりスムーズに入院してもらうためには、病棟間の連携や外来との連携も大切になります。そして各病棟のベッド状況がリアルタイムで把握できることもポイントとなると思います。
Point項目
- 今、空床はどのくらいあるのか?
- 情報の一元化はできているか?
2014年からの診療報酬改定等で、稼働病床数が減少している中で、病院をどのように運営していくか”―が課題となっており、病院経営の面からもベッドコントロールの効率化と病床稼働率のアップに注目が集まっています。
そこで病床を管理するシステムを有効活用していただきたいと思います。
弊社の病床管理システム『BedManager』では
基本機能として
- リアルタイムで入院患者数病床稼働率が把握可能
- 入院患者の状態が一目で把握可能
- 病棟毎に病棟管理日誌が集計可能
- 病棟レイアウトに合わせた画面レイアウトで表示可能
を有しています。
多機能の病棟をあわせもつ病院様では、”病棟の移動タイミング”がとても重要になっております。一般病棟とリハビリテーション病棟や地域包括ケア病棟では、患者様の移動のタイミングで病床の単価に違いが出ます。タイミングを見極めて患者様を移動させることで、経営にもプラスになります。
ベッドコントロールには、看護部だけではなく地域医療連携室や事務部門が携わりますので、各部署が連携して、入院から退院まで一元的にベッドコントロールを行うことで、効率化が図れます。
オペレーションの権限を持った病床管理者がいると他部署からも連絡がとりやすく、また空床の定義、入退院に関するシステム入力の取り決め等をベッドコントロール基準として制定しておくのも良いのではないでしょうか。
弊社では、日頃から病院様と連携し、スタッフのみなさまからの意見を取り入れながら、システムのさらなる向上に努めております。
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