【開発情報】温度、湿度センサーの情報収集



こんにちは、システム担当の矢部です。

マイコンと温湿度センサー、高精度温度センサー

マイコンと温湿度センサー、高精度温度センサー

以前から勉強がてら、見よう見まねで作ってみた温度、湿度センサーの情報収集が大凡、形になったのでご紹介をさせて頂きます。

温度、湿度センサー

マイコンボードと、気湿度センサー、防水型の温度センサーで構成されます。温湿度センサーとして、DHT11を採用したのですが温度の分解能が1℃単位ということもあり、温度センサーはDS18b20を採用しました。マイコンボードとパソコンとは、mini-USBケーブルで接続します。

情報収集ソフト

情報収集ソフト

情報収集ソフトでマイコンから得られる気温、湿度情報を収録します。

情報収集ソフトで詳細な設定を行うことができます。(管理画面)

情報収集ソフトで詳細な設定を行うことができます。(管理画面)

通常は通知領域で動作していますが、画面を起動させる上記の画面が表示されます。現在の湿度、温度、不快指数、状態を表示します。

管理者用の設定画面を動作させた場合が上記の画面になります。

受信データ: 現在マイコンから受信している情報を表示します。
保存先: 得られた情報の保存先(フォルダ)を指定します。
設置場所: 当該センサー、マイコンが設置されている場所を指定します。
設定値: 設定した上限を超える、もしくは下限値を下回った場合、通知先にメールを送付します。
目標不快指数: 設定した不快指数を元に、推奨する湿度、温度を計算表示します。
温度補正: 温度の値を手動で補正することができます。

このソフトがパソコンに常駐して、気温、湿度の情報を収集、収録機能を担います。得られた気温、湿度から不快指数を計算して表示することもできます。

時系列グラフ

温度、湿度の変化をトレンドグラフ形式で表示させています

温度、湿度の変化をトレンドグラフ形式で表示させています

温度の変化をトレンドグラフ形式で表示させています

温度の変化をトレンドグラフ形式で表示させています

気温、湿度センサーから得られた情報をポータルサイトやインターネットで表示することができます。

センサーのある部署ごとに詳細な変化を見る事ができます。

グラフの詳細になります。上記表示例では過去24時間の偏移を表示しています。

今後の展開

今後は以下の事にトライしてみようと思います。

  1. 消費電力を気温、湿度同様に情報を収集すること
  2. bluetoothやWiFiにも対応
  3. 得られた情報をAIを使って解析して、温度、湿度の変化を予測

人が不快を感じることを、温度、湿度、日時などの統計的な情報から予測して、人が常に快適と思えるエアコン制御、情報提供ができればと考えています。施設全体で考慮して、消費電力のピークをなだらかにすることで節電や経費削減につながるのではないかと考えています。サーバ室の温度管理などにも使用できます。落雷などでエアコンが瞬間停電し、エアコンの電源が自動復旧できない場合、サーバ室内の温度は急上昇し誤動作、故障の原因となります。